2008/06/28

(つづき)

続いて、四日市港線に向かいます。
ここは、現役の可動橋があります。
普段は船が通行できるように橋が跳ね上がっており列車が通るときだけ橋げたが下りるのです。

まずは通常時。

続いて列車通行時です。
列車は、今はもう希少になったセメント貨物です。三岐鉄道の東藤原からやってきます。

セメント列車は、橋を渡ったところで、スイッチバックのような線形で、太平洋セメントの専用線に接続します。JRの貨物の到着と同時に、太平洋セメントのほうから、白いDLに曳かれた空車がやってきます。

この入れ替えがなかなか手際が良く、10分足らずでJR貨物は引き揚げて行ってしまいます。往復とも橋で撮るのは無理でした、、、

と、一日目はこれで終了です。一泊して衣浦臨海鉄道に向かいました。

(つづく)

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